HEALTH

|ベトナム政府からの注意喚起、中国製人肉から作られたお薬

皆さん、こんにちは。

埼玉県出身のベトナムナースともえです。

今回は、ベトナムの医療ニュースで恐ろしい情報が出て来たので翻訳してもらった記事をこちらに紹介します。

中国で死産した乳幼児から製造されているお薬への注意喚起です。

そんなことってあるのかと思ったら…あるのですね。韓国ではすでに流通し、しかも滋養強壮やがんの治療になるなどと高額なお薬として人気となったという話がニュースにもなっていたことを初めて知りました。

人の体からお薬まで作ってしまう中国って、本当に怖いですよね。

詳しい内容は翻訳してもらった記事を載せますね。

この記事の元はVNEXPRESSというベトナムで有名なオンラインニュースです。

|最新ベトナム医療ニュース

ベトナム政府からの注意:中国の「人肉で作られた薬」について

ベトナム医薬品局*は、中国の「人肉で作られた薬」の登録、製造、輸入及び流通を認めていないと知らせました。

ナイジェリア標準化機構(Standards Organization of Nigeria – SON) は、ナイジェリア市場に人肉から作られた中国薬品が流通していることを発表しました。

こちらのカプセルは抵抗力増加、癌・糖尿病および末期疾患の治療ができると宣伝されています。

11月9日に、医薬品局は「中国の人肉から作られた薬」の登録、製造、輸入及び流通を認めていないと知らせました。お知らせに薬名は特に記載されていません。

国民の安全の為に、医薬品局は起源不明の医薬品を購入、販売、または使用しないように注意を促しています。もしその医薬品を発見した場合は、地方の当局に通知する必要があります。

また、保健省は地方保健局が税関、公安や地方の役所などと連携して、上記製品の検査を強化するよう要請します。違法に密輸、製造、販売した者は厳しく処罰されます。

ナイジェリアのVanguards新聞によると、ナイジェリア国家情報機関(National Intelligence Agency – NIA) は「中国製のカプセルは、乳幼児の死体から作られた肉粉含有している。」という調査結果を公表しました。

また、NIAの公表によると、9月30日に韓国の関税局は乳幼児の肉体・胎盤から製造されたとされる中国薬を2,751錠押収し、「その薬は中国人によって輸入された」と報告されました。韓国食品医薬品局によると、B型肝炎ウイルスを含む187億個のウイルスがその薬の中から発見されました。

NIAの役員によると、この中国製の薬には少量の胎盤成分が含まれている可能性があります。しかし、「人間の肉体」からの薬の製造や消費は「人道に対する罪」であり、健康に悪化させる可能性もあります。

このような、胎児および人肉で作られた薬が市場で販売されるのは初めてではありません。2011年に中国は死産した赤子から作られた医薬品の製造の調査を行い、2012年に韓国で同様の中国医薬品が押収されました。

*医薬品局:医薬品局(drug aministration)は保健省に管理され、薬品の売買・使用の管理機関です。ベトナム語しかありませんが、ホームページはこちらです。(ベトナム語のみ)
DRUG ADMINISTATION OF VIETNAM

記事にはすでにどのくらいがベトナムに入って来ているのかまでは書いてありませんでしたが、ベトナム政府からの注意喚起が出るくらいだから、もうベトナム国内に入って来ているのでしょうか。
人肉だけでもとても衝撃的なのに、またB型肝炎ウイルスまで入っているとなると、毒でしかありません。

|ベトナムでお薬を買うときに気をつけなくてはいけないこと

前にも咳止めに効くとされて売られていたカプセルが実は着色料と食用油で作られていた偽薬だったことも紹介しましたが、

いやはや本当に恐ろしや…。

(食用油で作られた咳止めの記事こちらに載せています。ベトナムの咳止め薬は…危険です。)

日本でいる時のように、薬局だし、薬剤師がくれるのだから絶対正しいし、安全だという頭のままでいると、ベトナムでは危険にさらされる機会が増えることになってしまいます。

ベトナムはお薬がどこから来ているのかはっきりしてない薬局や、薬剤師かと思ったらそうじゃない方も薬剤師と同じ格好をして同じようにお薬を調合しています。

本当に日本とは違うんです!

いかに危ないお薬から身を守るか!その方法を移住してもうすぐ1年になる私なりにでた
最善策2つをご紹介します。(そんな大したことないない策ですが…)

①日本から市販薬を持って来る。

日頃から自分がなりやすい症状があって日本でも良く内服していた人は、その市販薬を必ず持って来てください。

偏頭痛持ちであれば、頭痛薬を。

喉が弱い方であれば、龍角散を。などです。

ベトナムで起こりやすい症状や病気は調べ、病気にかかると見越して準備することも大切です。

具体的にどんな市販薬がオススメかをこちらに書いていますので、ご参考までに!
|日本からベトナムに持ってくるべき【おすすめ市販薬】の情報を追加します。

②門前薬局(病院の前にある薬局のこと)で内服薬を購入する。

ホーチミンで務めている日本人医師からのアドバイスです。

ベトナムでは本当に至るところに薬局がありますが、薬の仕入れ先が不透明な所が怖いところです。

しかし、門前薬局は信頼できると伺いましたので、そこで購入することをお勧めします。

皆さんも気をつけてください!

あくまでも、ここは日本ではなくベトナムだ!と考えて頂けると危機管理のアンテナがニョキッと生えてくると思います。

みなんさんが安全にベトナムの生活を送れるようますように!

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